このページでは、女性がオンラインでサイクルウェアを購入する際の注意点を５つほど解説します。
男性用のものと同一になりますが、頭囲をメジャーなどで測定した上で、自分の頭にあったものを購入しましょう。アジアのメーカーが作ったものがおすすめです。
太陽の光を防ぐことができるだけではなく、飛んでくる虫や先行車が飛ばした石などから目を守ること出来ます。日本人は、アジアフィットを選んだほうがいいでしょう。
サイクルパンツは、体にあったタイトなものを選びましょう。
トップスも、普段着よりワンサイズ小さいものを選びましょう。
グローブは普段使っているものと同じサイズで大丈夫です。
測定にあたって重要な点があります。
①体調の優れないときや食後は避ける
②鏡を見ながら測定する
③リラックスした状態で測る
④メジャーをきつく締めすぎない、といったことです。
バストトップのところでメジャーを一周させ、水平にフィットさせて周囲を測ります。
胸のふくらみが終わる部分（アンダーバスト）で一周させ、水平にフィットさせて周囲を測ります。
腰の一番くびれているところで一周させ、水平にフィットさせて周囲を測ります。
ヒップラインの頂点で一周させ、水平にフィットさせて周囲を測ります。
まずはじめに、サイクルウェアが普段着とどのように違うのか説明いたしましょう。激しく自転車を漕ぐと当然汗をかきます。普段着だと、汗で服が皮膚に張り付き、どんどん動きづらくなっていきます。しかし、サイクルウェアは、汗の速乾性や防寒性、吸汗性を高めてあり、サイクリングに最適の服装となっています。
結論としては、冬に乗らないのであれば、半袖のウェアが１着あれば十分でしょう。ただし、サイクルパンツは必須です。サイクルパンツにはお尻の負担を軽減するパッドが挿入されており、お尻の痛みを軽減することが出来ます。
サイクルウェアには、何種類かのサイズ（レースフィット、ベーシックフィット、ワイドサイズ等）がありますが、実際に着用して選ぶのがいいでしょう。もっとも、普段の着用を考慮しないのであれば、空気抵抗が少なく動きやすいタイトなサイズの方が良いでしょう。
ヘルメットについては、アジアのメーカーが作っているもののほうが、日本人にフィットする可能性が高いです。これは、欧米人とアジア人では頭の形が違うからです。
